ドロップアウトセーバー(もどき)


以前お伝えしました、RDハンガーの雌ねじを修復する様子。記事中、もうひとつ手段を講じておいたと書きましたが、後日そのリーサルウェポンが手元に届きましたので、遅ればせながらご紹介します。



それがこちら↑ Wheels Manufacturingという会社が出している、「Dropout Saver」という商品、の類似品です。ハンガーの厚みに応じてタイプが2つあり、これはアルミフレーム用で高さ7mmのバージョン。

こんなものでも英国から買うと、なんと1個1,600円(送料込み)! リタップによる修復はなかば諦めていたので、背に腹は代えられぬと泣く泣く注文したのでした。しかし奇跡的にも雌ねじの切り直しに成功。せっかくの最終兵器も出番なしとなってしまいました。(良いことです)

使い方はいたって簡単。ドリルやリーマー等でRD取付穴を12mmまで拡大し、その後この製品をハンガーの裏側から挿し込んで、RDと一緒にハンガーを挟み込むように固定するというだけです。

そんなことで大丈夫なのか?という気もしますが、実際に処置を施している方々のブログ等を見た限りでは、これが案外イケるようです。

心配な点としては、穴を拡大することでハンガー自体の強度が落ちると思われるところ、ギアがトップのときチェーンと干渉する可能性があるところだとか。まあ、この製品を使うような事態になっては、もはやあれこれ言っている場合ではないですね。

このほかにもうひとつ、ヘリカルコイルを使うやり方もあるのですが(商品名ヘリサートあるいはへリコイル)、そちらは財布的にも技術的にも負担が大きいようです。

いずれにしても、RDハンガー交換不可のフレームで雌ねじを傷めてしまっては一大事。ルート乗りのみなさんもくれぐれもご用心ください。

万が一、修復不能な状態になってしまった場合には、このドロップアウトセーバーを試してみるといいかも?

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