DAHON Route カスタマイズ #11 リアディレイラーとシフターを取り付ける


ぽんたです。今回は変速系パーツの組み付けです。

RDの取り付け


リアディレイラーにはTiagra RD-4600-SSを選択しました。105(RD-5700)との価格差が少ないんですよねコレ。双方を買い物カゴに入れては取り消すこと数回。体感できるような性能差はないだろうと勝手に判断し、わずかに安いTiagraのほうをポチってみました。重量258gでした。

ルートのRDハンガー周りをいじるのは、本音を言うともうこりごりなのですが、(原因はこちら)しかしやらないわけにはいきません。今度は失敗しないように慎重に慎重を重ね、垂直を確認しながら確実にねじ入れていきます。



心配した取付穴の状態はまったく問題なし。切り直し後にRD固定ボルトで確認した際には、ねじが少しルーズになったような印象があったものの、実際にTiagraを取り付けてみたら、これがとっても良い収まり具合でした。異常な傾きやガタつきも見られずホッとひと安心です。

ハンドルバー幅の調整


RDとくれば次はシフターです。ですがその前にハンドルバーをカットします。完成を待たずに横着して今やっちゃいます。ハンドル周りが出来上がってしまうと、あれこれ取り外すのが面倒ですもんね。

YEAH号の時は短く切りすぎて失敗したので、今回は余裕を持って左右2cmずつのカットに止めます。折りたたんだ時の状態を確認してみたところ、この程度なら干渉等の影響はなさそうでした。



ダイソーで買ったパイプカッターを使って、くるくると回しながら切っていきます。



切断したらバリを取って完了です。

このハンドルバー、かなり肉厚ですね。YEAH号で使っていたBAZOOKAのものより遥かに分厚く出来ています。カット後の内径は17.2mm程度。入らないエンドプラグもあるんじゃないでしょうか。

シフターの取り付け


続いてシフトレバーの取り付けです。今回シフターにはSL-R440-9をチョイス。少し前のモデルということで安くなっていたので買ってみました。

画像にはありませんが、フロントシフターとセットで購入しています。フロントダブル化はルート乗り永遠の夢ですよね。重さは右のみで136g(ワイヤー込)です。



シフターの取り付け自体は難なく完了しました。



フキの葉の上でつくねんと佇んでいたアマガエルくん。自転車にはあまり興味がないようですね?



このあとチェーンを取り付けてからRDの調整をやるつもりでしたが、ケーブルルーティングが決まらないので最後に回そうと思います。

ようやく先が見えてきました。完成も近いぞー! 次回はブレーキ系とハンドル周りを仕上げます。

2 件のコメント :

  1. わだかまりのかたまり2013年5月28日 12:45

    TIAGRA RDは10s対応になって隙がなくなりましたねー
    デザインよし、価格よし、性能良しで文句のつけようが無いです笑

    フロントダブル化難しいですよね…台座があれば簡単なんですが、その台座が無いという…

    次の更新も楽しみにしています!個人的に大好きパーツ、ブレーキなので期待しています笑

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  2. RD-4600はホントいいですよね。
    しかも今回偶然にもクランクのFC-6600と色使いがそっくり!
    なんかちょっと得した気分ですよ(笑)

    フロントダブル化はそのうち挑戦してみようと思ってます。
    ルートの場合、補強板の位置がFDと干渉しそうで怪しいですが・・・。

    カスタムもいよいよ完成間近なのでラストスパートがんばります!

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